「明日から本気出す」の正体

なぜ、勉強しようと思うほど
動けなくなるのか?


仕事から帰ってきて、

「今日は問題集を開こう」
「新しい勉強法を試してみよう」

そう思っていたのに、

気づけばスマホを見て、
そのまま寝る時間。


そして布団の中で、

「また今日もできなかった…」
「自分は意志が弱いな…」

そんなふうに自分を責めてしまう。

私も何度も経験しました。

でも、これ。

実はあなたの根性が
足りないわけではありません。
言い訳じゃありませんよ(笑

人の脳は、
基本的に「変化」が苦手です。

昨日までやっていなかったことを
始めようとすると、

脳はそれを
「いつもと違うこと」
「エネルギーを使うこと」

として認識します。

だから、

「今日は疲れているし…」
「明日からでいいかな…」

そんな言い訳を自然と作り出します。

つまり、

勉強したくないのではなく、
変化したくない。

これが「明日から本気出す」
の正体です。

どうして、帰宅すると
何もできなくなるのか?


特に社会人受験生は、
仕事で脳のエネルギーを
かなり使っています。

その状態で家に帰り、
ソファに座る。

すると脳は、

「今日も無事に終わった」
「ここからは省エネモードだ」

と判断します。

ここで一度リラックス
してしまうと、
再び勉強モードへ
切り替えるのはかなり大変です。

だから、

「家に帰るとやる気がなくなる」

のではなく、

家に帰ってしまう仕組み
そのものが問題

だったりします。

では、どうすればいいのか?

答えは、

意志ではなく、環境を変えること。

① 帰宅前に勉強場所へ寄る

図書館でも、
カフェでも大丈夫。

一度家に帰る前に、
5分だけでも勉強する
場所へ行く。

これだけで、
脳は「今日はまだ終わっていない」
と認識します。

② 最初から頑張らない

疲れている日に、

いきなり難しい問題を
解こうとすると、
脳は抵抗します。

だから最初は、
図解を見るだけ。
公式を1枚見るだけ。

それくらいで十分です。

③ 1問だけ解く

「今日は1問だけ。」
これくらい小さく始めます。

すると不思議なことに、

1問解くと、
2問目もやってみようかな…

となることがあります。

人は動き始めると、
少しずつエンジンが
かかるからです。

この仕組みを知ると、未来はどう変わるのか?

今まで、

「またできなかった」
「自分には向いていない」

と思っていたことが、
実は意志の問題ではなかった。

そう気づくだけでも、
かなり気持ちが楽になりますね。

勉強は、

毎日3時間頑張れる人だけが
合格する世界ではありません。

疲れていても、

少しずつ前に進める仕組みを
作った人が、
最後まで残ります。

だから、

今日できなかったとしても、
自分を責めなくて大丈夫です。


必要なのは根性ではなく、
頑張らなくても机に
向かえる環境づくり。


明日から本気を出す
必要はありません。

まずは、
帰り道に5分だけ寄り道する。

図解を1枚だけ見る。
1問だけ解く。

その小さな一歩が、
数か月後には大きな差に
なっていきます。


仕事と両立しながらでも、
合格は十分に目指せます。

一緒に、無理なく、
でも確実に積み上げて
いきましょう。

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