「仕事が終わった。
ご飯を食べた。
子どものことをやった。
お風呂に入った。
気づけば21時。
「よし、今日は勉強しよう」
そう思っていたはずなのに、
スマホを見て、
少し休んで、
気づけば23時。
そして、
「今日もできなかった」
と自己嫌悪になる。

そんなこと、ありませんか?
なぜ始められないのか?
なぜ、
勉強しようと思っているのに、
なかなか始められない
のでしょうか。
それは、
やる気が足りないから
ではありません。
勉強を始めるまでに、
決めることが
多すぎるからです。
今日は何をやる?
どの参考書を開く?
どこからやる?
何分やる?
問題集にする?
動画を見る?
分からなかったらどうする?
これを、
疲れた頭で毎回決めていたら、
そりゃ始まりません。

仕事で一日中判断して、
家に帰ってからも
家族のことをやって、
そのあとに、
「さあ、今から勉強しよう」
…..かなりハードルが高いです。
だから、
勉強できない自分を責める前に、
勉強を始めやすい環境を
作った方がいい。
私はそう思っています。
何が問題なのでしょうか?
勉強する環境を整えるとは、
立派な机を買うことでも、
高い椅子を買うことでも
ありません。
もっと大事なのは、
「迷わず始められる状態」
を作ることです。
例えば机に座ったら、
今日やるページが開いてある。
ノートが置いてある。
ペンがある。
スマホは別の場所に置く。
(必須)
勉強時間は、
「1時間やる」
ではなく、
「まず10分だけ」
と決めておく。

終わったら、
次にやるページに
付箋を貼っておく。
これだけでも、
翌日のスタートは
かなり楽になります。
勉強が続く人は、
毎日ものすごい意志力を
使っているわけでは
ありません。
始めるまでの抵抗を
減らしています。
勉強の手順?どうやって?
では、
具体的にどう整えれば
いいのか。
まず、
「勉強を始めるまでの手順」
を減らします。
例えば、
・参考書は毎回しまわない
・次にやるページを開いておく
・ノートとペンを固定する
・スマホは手の届かない場所に置く
・勉強する時間帯をある程度固定する
・「今日は何をやるか」を
前日に決めておく
これだけでも、
「何やろうかな」
で10分消えることが減ります。
そしてもう一つ大事なのが、
勉強のハードルを下げること。

疲れている日に、
「今日は2時間やる」
と思うと、
始める前から嫌になります。
それなら、
「今日は10分だけ」
でいい。
10分やって、
まだできそうなら続ける。
無理なら終わる。
大事なのは、
完璧にやることではなく、
勉強を始めることです。
ゼロの日を減らす。
これだけでも、
かなり変わります。
今すぐやってほしいこと
今日、
勉強を始める前に、
一つだけやってほしいことが
あります。
机の上を見てください。
参考書はありますか?
ノートはありますか?
ペンはありますか?
スマホが横にありませんか?
そして、
明日やるページを、
今開いておいてください。

これだけです。
明日、
机に座った瞬間に、
「今日は何をやろう」
ではなく、
「ここからやる」
になれば成功です。
勉強は、やる気がある日に
頑張るものではありません。
やる気がなくても
始められる環境を
作るものです。
仕事が忙しい。
育児もある。
疲れている。
だからこそ、
意志の強さに頼らない。
仕組みに頼る。
電験三種は、
一日だけ頑張って
受かる試験ではありません。
だから、
頑張れる環境ではなく、
続けられる環境を作る。
そこから始めてみてください。



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